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Happy spinning*モリノマキモノ森の中で羊毛を洗って染めてカーディング、
ぽっこりふわふわくるんくるんとアートヤーンを紡いでいます。 http://happyspinning.com 森るる 青梅巡り (2015.03.09 Monday 21:18)
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JUGEMテーマ:紡ぎ
雪予報の出ていた日曜日、
近所でひっそりと遊んでいました。 今まであまり書いたことがなかったけれど、
青梅や奥多摩には、素敵なスポットが
沢山あるんです。 皆さんが遊びに来たくなるように?
これから少しずつ秘密の場所を
書いてみようと思い立ちました。 まず昨日行ったのは、
藍染めの“壺草苑”
コソウエンと読みます。
こちらに引越しをしてきたころは
よく犬連れで遊びに行っていたのですが、
今回久しぶりに寄らせていただきました。 中に入ると 藍染め液の入った大きな壺に 木の蓋をしたものが並んでいます。 この壺は地面に埋まるような形になっているので 大きさは余り感じないのですが、 工房の外に飾ってある壺を見ると かなり大きいことがわかります。 中の写真は無いのですが、
この時は丁度「板締め」の手仕事中。
波形の板に布を添わせて行きます。 嬉しいことにこの手仕事を眺めながら、 色々とお話を伺うことができました。 この板は、山桜の木から作られること、
ずっと水につけっぱなしでもふやけることなく、
ひび割れもしにくい、
そして、波形の角も落ちにくく、
粘りもあるとのこと。
きっと色々な木で型を作り、
試した結果、山桜に落ち着いたのでしょう。
使い込んであって、とても素敵なお道具でした。 灰汁醗酵建に使うフスマも、
挽く時期によって、
虫が付きやすかったりするとのこと。
昔からの叡智が受け継がれています。 こちらでは、藍染めの体験や、
持ち込んだものも染めていただくことが出来ます。
いつかみんなでツアーを組んで、
レクチャーを受けたいな…と目論んでいます。 そして、新しくできたという噂の
アンティークショップ“rendez-vous”へ。
青梅の裏の裏の方。
教えてもらわなかったら
絶対に辿りつかない場所に、
目印の三角屋根がありました。 表玄関は普通のお家風。
中はとっても広かった!
主にフランスから買い付けているとのこと。
選びに選んだ品が並ぶ気取ったショップではなく、
ヨーロッパによくある
掘り出し物を探しに行くアンティークショップのような、 彼地が懐かしくなるお店でした。 そしてこの日はタオルのホットマン 青梅本社でセールの日。 ハンドタオルを幾つか買いました。 ここも、タオルの織りの工場見学ができるんです。 私もまだ見たことがないので、 いつか是非と思っています。 次回に続く…かな? COMMENT
このアンティーク屋さん、もしかして雑誌で見たことがあるかも。
のこぎり屋根だから、元は織物工場だったのかな? なんで、なかの写真ないのかな?? | ta-tan | 2015/03/10 7:11 PM |
ta-tanさま♪
写真が無いのは、見た目とは裏腹に肝っ玉が小さくて、“写真をとってもいいですか?”の一言が恥ずかしくて言えないからなんです。(^^ゞ 昔、青梅は夜具地の織物工場が沢山あったので、ところどころにその名残があります。 アンティーク屋さん、もしかしたら本に出てたかもしれません。 | ruru | 2015/03/10 8:11 PM |
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毛糸だま 2014年 夏号 No.162
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